上地流空手道振興会修武館

上地流空手道振興会修武館では、初段審査の際は、古武術（棒、サイ、ヌンチャク）のいずれかを選び、古武術の審査も入ります。

小手鍛えは、小手の鍛錬はもちろんだが、突きの間合い、平手廻し受けの鍛錬にも役立ちます。

 

初段になると筋該三戦の稽古が許されます。上地流空手道振興会修武館、以外には残っていないと思われます。風車も統一される前の、目、金的を狙う形が、そのまま残っています。

詳しくは、「沖縄伝統空手の真髄　上地流空手道」（指導監修　上原勇）DVD2巻で、解説されています。

 

2018年4月は、新宿修武館に台湾からTさんが稽古に来られました。台湾では、Sさんと共に稽古を続けられているとの事。長期休暇の際は、必ず稽古に来られるので、我々も共に汗を流す事を楽しみにしています。

高校空手部の時から稽古に励んでいましたが、途中就職等で間が空いてしまって、思うように稽古が出来無かった時期もあったと思います。だけど、継続は力なり！　T 君初段合格おめでとう！